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本日、広崎橋南側の田地にて「どんどや」を開催いたしました!

(主催:広崎区長会、協賛:熊東園)

熊東園利用者の皆様も、3年ぶりにどんどやの火にあたり、無病息災を祈ることができました!お昼ごはんでは、どんどやメニューとしてぜんざいも振舞われました!

《ちょっと豆知識》「どんどや」とは?

「どんどや」とは小正月の行事で、正月の松飾りなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすことである。どんどやの火にあたったり、残り火で鏡餅を焼いて食べれば、その1年間健康などの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事である。熊本では「どんどや」と呼ぶのが多いようだが、全国各地の呼称には「とんど焼き」「とんど」「どんと」「さいと焼き」「さぎちょう」「おんべ」「おんべ焼き」など多数。

「どんどや」の語源については、火が燃えるのを「尊(とうと)や尊(とうと)」と囃(はや)し立てたことから、その囃し言葉が訛なまったとか、どんどん燃える様子からとも。「どんどや」の名称は全国でさまざまである。(東京堂出版発行「年中行事辞典」などより)